Loading...
Loading...

Slate Pro Audio DRAGON

Dynamic Processor

DRAGON

Slate Pro Audio

7/24-9/29まで期間限定で対象製品にスペシャルアイテムがバンドル!!2017 SUMMER PROMOTION対象製品
B:ハイエンド・ユニバーサルIEM Noble Audio SAVANT Universal(DRAGON TFCはA:ハイエンド・ユニバーサルIEM Noble Audio CLASSIC Noble 6)付属

DRAGON OPENPRICE (8%税込販売価格¥226,800)

DRAGON ToneflakeCustom OPENPRICE (8%税込販売価格¥)

- BOOM,BITE,SHEENの3つのキャラクター設定
- VINTAGEボタン搭載
- 3種類のサチュレーションセレクター
- "全押し"を再現するスカッシュモード搭載
- ドライ/ウェットのミックスノブ搭載
- トッププロデューサー達によるプリセットリスト付属
- ステレオリンク可能
- 115V仕様


DRAGON は60年代、70年代のクラシックなFETコンプレッサーを下敷きにしています。もちろん過去の名機の模倣だけに留まらず、Slate Pro Audioのエンジニア達は、カスタム・メイドのトランスによるクラスA出力を含んだマスタリング・グレードの信号経路を実現するため特別な回路を設計しました。結果としてリッチでウォームなコンプレッション・クオリティとシャープかつアグレッシヴなトーンを両立させました。・・・しかしあくまでもこれは DRAGON の可能性のほんの入口に過ぎません・・・


3つのキャラクター
DRAGON はそのサウンドと反応のしかたを、3通りのキャラクター・セッティングとして持っています。

"BOOM"
このセッティングではコンプレッションと共に、特別な方法で低音域の倍音をサウンドに加えることにより、ベースやキック・ドラムのサウンドをこれまで聴いたことのないほど力強く押し出します。

"BITE"
やさしく、かつ明るいキャラクターを加え、サウンドの輪郭をはっきりと浮き立たせクリアに聴かせます。ベース、スネア、ギターに最適でしょう。

"SHEEN"
クラシック・オプト・コンプレッサーを想起させる自然な空気感をサウンドに加えます。ヴォーカル、アコースティック楽器、そしてオーバーヘッドのマイクに完璧にマッチします。

この3つのキャラクター・セッティングは全て同時に使用することも可能です。

ヴィンテージ・サウンド
DRAGONには "VINTAGE" と呼ばれるボタンも装備されています。このボタンをOnにすると往年のヴィンテージ・サウンドをイミュレートする電気回路を信号は通過します。より倍音成分の多い、若干「ザラついた」サウンドになり、ドラム・トラックにはもちろんギター、ベースにも驚くほどアグレッシヴなサウンドを提供します。

サチュレーション
DRAGON はまた、3種類のサチュレーション・セレクターを装備しています。サチュレーションとは電気的な飽和感を意味し、歪みを起こす寸前の「ハリ」のあるサウンドを創造します。これらサチュレーション・スイッチでは、かすかな倍音やザラついたディストーションをサウンドに加えます。各セッティングのキャラクターを実例を元に説明しましょう。

"Setting1"
少しゆるい感じのヴォーカルに「ハリ」と明るさを加えます。

"Setting2"
ベース・サウンドにプレゼンスとウォームさを加えます。

"Setting3"
豊かな倍音成分を追加し、スネアのサステインを伸ばすような効果があります。


MORE
・・・さらに、DRAGON はコンプレッサーを動作させる回路に送る信号を調整するためのハイパス・フィルターも装備しています。ステレオ・リンクして透明感のあるミックスバス・コンプレッションをかけたい時や、ドラムをあまり暴れさせたくない時にグルーピングされたドラム・トラックにかけると有効です。


ミックスバス(マスター)での使用
クラシックなFETコンプレッサーはそのキャラクターの印象とアグレッシヴさによってミックスバス(マスター)での使用にはあまり一般的ではありませんでした。しかし、DRAGON では穏やかな2:1 セッティング を用意していますのでこの様な用途にも 問題なく適合します。 キャラクターsw. / ヴィンテージ sw. / サチュレート sw.の各オプションを全てOff にした状態だと、とても静かでクリーンかつ適度にリッチなサウンドになります。 もちろん、より積極的な音作りが必要なミックスであればDRAGON の可能性を最大限に駆使することも可能です。
一例を挙げると・・・
Settings 2:1 / Character SHEEN / Saturate 1 / Slow Attack / Fast Releaseこのセッティングであなたのミックスは驚くほど生き生きとしてくることでしょう。

スカッシュ!
DRAGON は多くのアナログ機器の中で、最もドラム・コンプレッションに適した機材の1つだといえます。あの有名なオーバー・コンプレッション「全押し」を再現する「スカッシュ」と呼ばれるモードも備えています。 このセッティングはドラム・ルーム・マイクに用いても、ミックスから際立たせたいトラックに用いても、驚くほどの効果を発揮します。非常にハイファイな信号経路により、DRAGON の「スカッ シュ」セッティングは耳障りな高周波音を発生させることなくサウンドに魂を吹き込みます。

MIXコントロール
最後にもう1つ驚くべき機能を紹介します。DRAGON には原音とエフェクト音のミックス・バランスを調整する MIXコントロールが装備されています。この機能を使えば、まずヘヴィ・コンプレッションのサウンドを作っておき、ミックスの中で最高のサウンドになるまで原音とのバランスを徐々に変化させていく、という新しい使い方ができます。ドラム・バスにコンプレッションをかけてコンソール上で原音とミックスする、といった複雑なルーティングもDRAGON なら本機1台で同様のことが実現できます。このMIXコントロールは現代のアナログ・コンプレッションの最も有意義なツールだとお分かりになるでしょう。

スタイル
DRAGON のフロント・パネルは世界的に有名なタトゥー・アーティストのDavey Suicide によってデザインされた美しいトライバル・デザインがプリントされています。ラック・マウントした時の美しさにも注目してください。その人目を引く外観は特徴的なサウンドと見事にマッチしています。

プリセット
一般的にはコンプレッサーにはプリセットは必要とされません。しかしDRAGON は多くのオプションを持っており、その組合せは数千にも上るでしょう。こういった理由からDRAGON の製品マニュアルには多くのプリセット・リストが掲載されています。それらのプリセットはSteven Slate 本人を始め世界的なトップ・プロデューサー、ミキシング・エンジニア、マスタリング・エンジニアによって作成されました。このプリセット・リストによってDRAGON の多くの可能性やサウンドを体験すれば、すぐに自分自身のサウンドをエンジョイできるようになるでしょう!


ステレオリンク
本機は2台をリンクしてステレオで使う事が可能です。
その際にはリンクケーブルで2台を接続し、それぞれの個体のリンクスイッチをONにする必要があります。
リンクの方法は、通常のシールドケーブル(モノラル)を2本用意します。1台目のドラゴンのリアパネルのLINKOUTにシールドを差し、そのシールドを2台目のドラゴンのリアパネルのLINK INに差します。
今度は1台目のドラゴンのリアパネルのLINKINに2本目のシールドを差し、2台目のドラゴンのリアパネルのLINKOUTに差します。つまり、それぞれのINとOUTを繋ぐようにセッティングします。

リンクの内容ですが、基本的にはスレッショルドがスタックされます。
しかし、1台目と2台目のインプットレベルがあまりに違うと、 LINKから外れてしまいます。
他のパラメーターもある程度は追従しますが、基本的にはほぼ同じセッティングにした場合にLINKが働くように設計されていますのでご注意ください。






INTERVIEW with STEVEN SLATE

Q.DRAGONが生まれた経緯を教えて下さい。
私はクラシックなコンプレッサーのサウンドが大好きでした。
常に、ボーカルからドラムまでの全てのトラックにそれを多用するのですが、Distressor以来、革新的なコンプレッサーが登場していないなと気付きました。そして、私はいくつかの考えを整理し始めたのです。

Q.初期の考えというのはどういうものでしたか?
当初はDistressorのように様々な異なるサウンドを持つものを作りたかったのですが、私はVCAベースのディテクションを使用する代わりに、クラシックな1176の様にFETを使用したかったのです。

Q.VCAの代わりになぜFETを?
FETスタイルのコンプレッションは非常に音楽的なのです。1176以外ではわずかに著名なモデルでしか使用されていないものでしたから、未開拓の資源だと感じました。

Q.それで、新しいコンプレッサーに関するあなたの最初の考えは何でしたか?
私は、ドラゴンで実現可能なとても多くのオプションを書き出していきました。
3つのキャラクター・スイッチ、ヴィンテージ・スイッチ、ミックス・ノブ、サチュレーションなど。フェイスプレートにこれまでに無い、何かクールなことをしたいとも感じました。

Q.その構想から実現に向けてはどうでしたか?
Studio ElectronicsのGreg St. Regis と Tim Caswell に会いました。
私の考えについて話し合い、すぐに意気投合しました。ティムはエレクトロニクス・デザイナーですが、初期のアイディアではコンプレッションとサウンド・シェイピングを別のユニットとして作ってみようと考えていました。でも最終的にはそれらのア イディアを1台でまとめることに成功したのです。

Q.どういう場面でDRAGONを使用するんですか?
うーん、とにかく全てに、ですね。
ボーカルが鈍い感じがしたら、"BITE"と"SHEEN"を加えて 20db コンプレッションしてみて下さい、サウンドが活き活きとしてくるのが分かるでしょう。 ドラムにもっと個性が欲しければ、一番遅いアタックタイムで、リリースは速く、"BOOM"、 "BITE"、"SHEEN" を加え、4db コンプレッションして下さい。信じられないほど生命感がみなぎったサウンドになります。 ミックスが完璧な場合でも、ただ少しノブを動かすだけでミックスに素晴らしい魔法をかけたように出来ます。私は"BOOM" スイッチの深みがとても好きですし、サチュレーションは音に膨らみを持たせることができます。

Q.Slate Pro Audioの今後は?
DRAGON以上のクレイジーなアイデアがあります。
いずれお目にかかれるでしょう。


Toneflake Custom
衝撃のデビューからはや5年が立とうとしています。数々の話題をさらったあのSLATE PROAUDIO DRAGON。パネルレイアウトからしてUREI社の1176を意識している事は想像にかたくありませんが、実際にはかなりオリジナルな設計になっています。ゲイン・リダクション回路の半分こそ1176を参考にしているものの、数々のトーン回路や WET/DRY回路、サチュレーション回路などを搭載しており、また出力にはN社1073のA級動作回路を採用しています。WA76と違って(WA76は若干の回路変更が行われている)DRAGONの出力回路はほぼそのままN社1073等のプリアンプと同じ設計になっています。まさにTONEFLAKEの真骨頂発揮の部分です。

出力ボリューム以降に搭載されているA級動作出力回路には2N3055トランジスターを使用。その電流回路のトランジェントはN社の設計では現在の音声事情では少し特性が物足りないのですが、TONEFLAKEでは数々の1073系のプリアンプのメンテで培ったノウハウを投入。艶と奥行きのある良い音に仕上がりました。

出力部にはDCギャップコアのTONEFLAKEカスタムトランスを採用。広範囲の周波数帯域での高スルーレートを実現しました。艶があり、パンチがあって粘りもあるというまさに理想のトランスです。

ゲインリダクション回路で作られた音声信号を受け取るカップリング・コンデンサーに旧ソ連製の軍事用通信機器で使われる高性能パーツを使用しました。この部品は音が非常に暖かく尚かつ解像度が向上する事が多くのブラインド・テストで実証されています。特殊な鉱物を使うため、通常はまず入手不可能です。以前より研究を重ねていたTONEFLAKEではこのパーツを必要数確保してあります。

DRAGONの個性であるトーン回路やサチュレーターはその色合いを尊重するためにほぼ改造しておりません。その前後における音声増幅回路はDRAGONのオリジナルであるため個性が出ています。その入出力に上記でも使用している旧ソ連製パーツを使用。また、ゲイン・リダクション回路のバッファー部には非常に特殊な超高性能パーツを贅沢に採用しています。これによりDRAGON TONEFLAKEカスタムは低域のパンチと高域のスピード、音のキレを実現しました。

以上の改良により、DRAGONは通常品では少し乾いたクールな音がする部分を艶と奥行き、スピードを与える事に成功しました。是非実機にてお確かめ下さい。


インプット・インピーダンス:15K Bridged T-control(floating)
アウトプット・インピーダンス:15K Transformer balanced(floating)
Frequency Response:20 Hz to 20 kHz ± 1 db
Gain:45 db, ± 1 db
Distortion:> 0.5% T.H.D. from 50 Hz - 15 kHz with lomiting, at 1.1 seconds release setting
Signal-to-Noize Ratio 0.5% T.H.D:Output of +22 dBm with no greater than
limitting,:>81 db with input signal at threshold of Over a bandwidth of 30 Hz to 18 kHz
Attack Time:Adjustable , from 20 to 800 microseconds
Release Time Seconds:Adjustable , from 50 milliseconds to 1.1
External Connections:XLR / 1/4" TRS(balanced)
Stereo Interconnections:1/4" phone
Power Requirements:115V
Power Connector:Detachable IEC power cable
Fuse:500mA time delay (slow blow) / 110V
250mA time delay (slow blow) / 220V
Dimensions:19" W * 3.5" H * 8.5" D (two rack spaces)
Weight:5.44kg


※製品の仕様や外観は予告無く変更になる場合がありますので予めご了承下さい。


【Slate Pro Audio よくある質問】

保証期間内に筐体に傷が付きました。交換してもらえますか? - Q&A HARDWARE

オーバーホールをお願いしたいのですが - Q&A HARDWARE

デモ機を試用することはできますか - Q&A HARDWARE

SNS




    M.I.D. Magazine

    Copyright ©2017 Miyajishokai Co.,Ltd. All Rights Reserved.