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MA-37
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Mojave Audio
MA-37

Retro. Futuristic.
・David RoyerによるC-37aへの現代的なアプローチ
・EF86管とLundahlトランス搭載
・カーディオイドとオムニを選択可能
・3パターンのハイパスフィルター搭載
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回顧的でありながら未来的・・・。Mojave Audio MA-37は、伝説的なマイクであるSony C-37aに対するDavid Royerの現代的な見解です。高いヘッドルームで知られるSony C-37aはレッキング・クルー(1960年代から70年代にかけロサンゼルスで活動したスタジオ・ミュージシャンの総称)時代の主力となりました。

キャピトルレコードやサンセットサウンドなどのスタジオでは現在でも使用されています。レナード・バーンスタイン率いるコロンビア交響楽団や、声優のレジェンドであるメル・ブランク、U2のプロデューサーで知られるダニエル・ラノワ、そしてボン・イヴェールなど、知見のあるアーティストにとってC- 37aは現代でも最終兵器マイクのままです。
30年間C-37aのファンであるDavid Royerは自身によって更新されたバージョンのマイクをMojave Audioファミリーに提供することを長い間望んでいました - そして今その時が来たのです。David Royerは言います「Sonyはマイクの開発においてノイマンやAKGと全く異なるアプローチをしたことでC-37aを完全に別の生き物にしてしまった」。

Mojave MA-37は、EF86管、Lundahlトランスと、カリフォルニアで製造された特別なカプセルを備えています。これは1930年代にRCAによって開発されソニーによって採用された独自の機械的アプローチを特徴としておりカーディオイドとオムニを選択できるようにされています。

「シンプルでありながらエレガント」というDavid Royerの設計哲学に沿って、回路は単段真空管アンプをベースにしています。ハイパスフィルターコントロールは電源装置にあり、at(M)、100Hz(V1)、200Hz(V2)の3つのオプションを提供します。

TECHNICAL SPECIFICATIONS
CAPSULE TYPE: Single diaphragm
POLAR PATTERN: Choice of cardioid or omni; via mechanical shutter
FREQUENCY RESPONSE: 30 to 18,000 Hz. ±3 dB ("M" setting)
SENSITIVITY: -46 dBv referred to 1 volt per pa.
MAXIMUM SPL: 120 dB with pad off, 135 dB with pad on.
DISTORTION: Not to exceed .5 percent at 134 dB
SELF NOISE: Better than 18 dB
BASS CUT: M flat
V1 -6dB at 50 Hz.
V2 -6dB at 100 Hz.
IMPEDANCE: 170 ohms, floating.
Recommended load 1500 ohms or higher
POWER REQUIREMENT: 115 or 230 VAC, 50 or 60 hertz; 5 watts.
6 volts DC at 200 mA.
140 volts DC at 1.5 mA. from dedicated
power supply
DIMENSIONS AND WEIGHT:
Microphone – 6”x2” 1lb.
Power Supply – 9.5”x7.25”x4.5” 5.5lb
Case – 18.5’x13.5”x7” 16lbs.

 
本サイトに記載の製品の外観、仕様、外装は予告無く変更する場合あります。