Why Even

We think it can change the future of how people experience sound.

evenは人々のリスニングの将来を変えることができると信じています

私の友人であり、evenの共同設立者であるOfer Razが新しいヘッドホンのアイデアを求める電話を私によこしたことが全ての始まりでした。当時私は既にミュージシャンとして、そしてエンジニアとして様々なオーディオ技術を理解していましたし、経験も豊富であったと自負しています。

アイデアを求められた私は、彼に対してイヤホンやヘッドホンに関する様々な要素について説明をしました。高域に重点を置いて設計されたものもあれば、その逆に低音に重点を置いて開発されるものもある...。人によって好みは異なり、また定期的に様々な製品を色々試してみても、どの製品が自分にとってマッチするのかを特定することは非常に困難であるということ。そしてそれにはお金もかかりますしね...。

現在のオーディオ製品業界は誤った知識を前提に構築されてしまったと私は考えています。それはつまり、個人の聴力が皆同じであり、完璧であるということです。
当然のことですが人の聴力は皆それぞれ異なります。視力が異なる人がそれぞれ自分に合うメガネをかけるように、私はイヤホン/ヘッドホンでも同じようにその人専用にパーソナライズすることができないかと考えたのです。

この世界に住む全ての人たちは全て唯一無二の存在で、全く同じ存在というのは有り得ません。私達はそれぞれが独自の指紋を持つように、皆が異なる聴力、聴覚、そして音楽のテイストの感じ方を持ちます。
そんな状況だからこそ、evenの"EarPrint"技術は誕生しました。

evenのイヤホン/ヘッドホンを初めて使う際に、まず始めに約2分間のEarPrintテストを行うことであなたの聴覚、聴力を測定します。左右の耳ごとに異なる周波数帯に対する聞こえ方の反応を調べEarPrintのデータとして保存し、そのデータを元にevenの音響エンジニア及びサウンドデザイナーによって開発された複雑なアルゴリズムによってあなた専用にカスタマイズされたサウンドを提供します。

人々の音楽に対する情熱は尽きることがありません。このEarPrintプロジェクトにおいても、Oferと私だけでなくベテランの投資家、技術者、サウンドエンジニア、プロダクトデザイナーなど多くの人が集まり信じられないほど熱心なチームとなり開発を進めることができました。
私達はできるだけ多くの人にこの革命的なリスニング体験をして貰いたいと願っていますし、皆さんと共有できることにとても興奮しています。

この2年間で非常に多くのイヤホンを1から製作してきました。その中で、evenにマッチする最高品質のパーツを見つけたり、革新的な新しいデザインを見つけることに努力を惜しみませんでした。その結果として、これからのオーディオ業界を牽引していくであろうこのテクノロジーを手ごろな価格帯で提供することができるようになりました。

私は自分のEarPrintをセットアップした後に、まず最初に大好きなMassive Attackの「Unfinished Sympathy」を聴きました。かなり古い曲ですし、何度も聴いているので曲に含まれるサウンドの隅々までを理解できているとこれまで思い込んでいました。
しかし、この時私は始めてこの曲の中で以前には知覚することができなかったサウンドの要素があったことを知ります。evenイヤホン/ヘッドホンを使うということは、何度も聴いたことのある曲であっても、それを初めて聴くようなものだと実感しました。
クラシックであろうが、パンクロックやヒップホップであろうが、ポッドキャストであろうが、全てにおいてあなたの為に作られたサウンドで再現するのです。

サウンドに対する愛が少しでもあるのであれば、evenは是非あなたに使って頂きたい。
今レコーディング業界では新しい技術によってオンデマンドのカスタマイズされたサウンドやパーソナライズされたデジタルサウンドの製作に挑戦を始めていますが、evenのEarPrint技術を使うことで、あなたは指先一つで前例の無いレヴェルであなた専用のサウンドを得ることのできる選択肢を得ました。
あなたが聴くサウンドはあなた専用に用意されたサウンド...そんな時代が今来ているのです。

まずは、あなたの耳が周波数帯ごとに左右の耳でどのように異なるのかを自覚する為に一度EarPrintのデモを試してみてください。
そしてできれば、even イヤホン/ヘッドホンを実際に使ってみてください。いつでもサウンドの未来を体験することができます。

Danny Aronson

CEO