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Vari-Cap Instrument Cable
Vari-Cap Instrument Cable
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UTA Vari-Cap Instrument Cable

高精度の可変キャパシタンス・コントロール搭載ケーブル
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Vari-Cap Instrument Cableは、UTAが長年にわたって研究を重ね、インストゥルメント・ケーブルに革命をもたらす存在として開発しました。
Vari-Cap Instrument Cableには、ケーブル単体で静電容量(キャパシタンス)を増減させることができる可変ノブが搭載されています。ケーブルのキャパシタンスとピックアップのインダクタンスとは密接な関係にあり、特にパッシブピックアップを搭載する楽器ではキャパシタンスの変化による音色への影響を強く受ける傾向にあります。
Vari-Cap Instrument Cableは150pFから1,650pFまで100pFステップで静電容量を調整することができるので、個々の楽器によって異なるピックアップの特性に合わせて静電容量を自在に増減させることができる革新的なインストゥルメント・ケーブルです。

Feature
・高精度の可変キャパシタンス・コントロール
・ユーザーフレンドリーな設計
・可変レンジ:150pF ~ 1,650pF(100pFステップ)
・Neutrik製1/4”プラグ
・全長3m



In Use
それでは、静電容量(以下キャパシタンスと表記)が増減することによって周波数特性にどのような影響を与えるかを具体的な数値と表で説明します。
下図はそれぞれキャパシタンス値が「200pfF「400pF」「900pF」のインストゥルメント・ケーブルを使用した時の周波数特性を表しています。
※ 一般的なインストゥルメント・ケーブルを用いて測定した特性になりますので、Vari-Cap Instrument Cableが下図の周波数特性の通りに動作する訳ではありません。



赤線で表される200pFのインストゥルメント・ケーブルでは、4~5kHzあたりから緩やかにロールオフが始まり、4kHzに+2dBほどのわずかなレゾナンスが見られます。
次に青線で表される400pFのインストゥルメント・ケーブルでは、200pfのものに比べてより低い周波数の3kHzあたりからロールオフが始まり、同時にレゾナンスのピークは+4dBまで増大しています。
最後に緑線で表される900pFのインストゥルメント・ケーブルでは、ロールオフは2kHzから始まり、レゾナンスは他の2つよりもさらに大きく6dBのピークが見られます。

上記の通り、キャパシタンス値の増加に反比例してカットオフ周波数は低くなり、同時にレゾナンスが顕著に現れるようになります。ケーブルのキャパシタンスが高ければ高いほど高音域は削れていき、レゾナンスの影響も相まって中音域が目立つようになる、と言えるでしょう。
ではこの現象はなぜ起きるのでしょうか?それはピックアップのインダクタンスとケーブルのキャパシタンスとが相互関係にあるからです。この相互関係により、ケーブルのキャパシタンス値に反比例してカットオフ周波数が上下するローパス・フィルターのような効果が得られるのです。
カットオフ周波数より上の周波数の音はフィルター効果によって削り落とされるので、アンプのトレブルやEQでブーストしても、その前段で一度削り落とした帯域の音は二度と戻ってくることはありません。例えばギラギラとして高域が耳につくような時は、ケーブルのキャパシタンスを増やしてあげることで上図のようなフィルターをかけられるのです。
ピックアップの種類や接続するアンプによって、自分が求めるサウンドを実現するケーブルのキャパシタンスは異なります。Vari-Cap Instrument Cableは150pF ~ 1,650pFの値でキャパシタンスを増減させることができる16ステップのコントロールを搭載しています。1ステップずつキャパシタンスを増減させながら高域の鳴りや中域の押し出し感がベストなバランスとなるスイートスポットを簡単に見つけることができる革新的な機能を搭載したインストゥルメント・ケーブルとしてVari-Cap Instrument Cableは誕生しました。

※アクティブピックアップを搭載するギターやベースでは、Vari-Cap Instrument Cableを使用しても音色はほぼ変化しません。
※Vari-Cap Instrument Cableの効果を十分に発揮させるためには、パッシブピックアップを搭載したギターやベースに直接繋いでください。